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虐待サバイバーが教える【心理的(精神的)虐待】

こんにちは! はなです。

心理的(精神的)虐待はご存知ですか?

虐待には4種類あり、心理的虐待はそのうちのひとつです。

心理的虐待という名前の通り、「心」を傷つける虐待のことをいいます。

目に見えないため、発見も難しい虐待です。

虐待されている本人も、虐待だと認識しずらいことが多いです。

実は、私は心理的虐待による被虐待児でした。

心理的虐待について書かれているブログ記事は少ないので、こちらの記事で少しでも心理的虐待について知ってもらえると嬉しいです。

辛かったら逃げるという選択を。毒親と距離を置く方法。 【体験談】病気や育ちを理由に妊娠・出産について悩んでいる方へ。毒親育ち・気分変調症の私が妊娠した話。

虐待の種類

虐待には4種類あります。

  • 身体的虐待
  • ネグレクト(育児放棄)
  • 性的虐待
  • 心理的(精神的)虐待

その中でも今回は心理的(精神的)虐待について記事にしました。

他の虐待について詳しく知りたいという方は下記のサイトをおすすめします。

心理的虐待とは

心理的虐待は、大声や脅しなどで恐怖に陥れる、無視や拒否的な態度をとる、著しくきょうだい間差別をする、自尊心を傷つける言葉を繰り返し使って傷つける、子どもがドメスティック・バイオレンスを目撃する、などを指します。子どもの心を死なせてしまうような虐待、と理解すると良いと思います。

オレンジリボン運動HPより引用

言葉は子供を勇気づけることもできれば、子供を傷つける刃物にもなります。
私はどちらかというと、両親(特に母親)から刃物をむけられてきました。

私の場合

一部ですが、私が言われてきた・されてきたことについて記載します。

・兄弟間差別

「産みたくて産んだんじゃない」と言われる

「はなができなければ、あんな人(父)と結婚しなくてすんだのに」と言われる

・「太っているから何を着たって似合わない」と言われる

・「大人になったら自分のお金で整形して」と言われる

基本的に私の気持ちは無視。自分(母親)の思い通りに私が動かないと無視をし続ける。

・「どうせ結婚して出ていく女の子にかけるお金なんてない」と言われる

・美容師免許を取りたかったが「はなが美容師免許を取ったところで老人ホームの汚いじじいやばばあの髪を切ることしかできない」と言われる

・私が道で痴漢をされ泣いて帰ると、「どうせちんたら歩いてたんでしょ」と言われ、そんなことで泣くなと怒られる

あくまで一部ですが、上記が私が母から受けた言動です。
こういった私への対応は幼少期の物心ついたときから始まり、成人してからも変わりませんでした。
身体的な暴力もありましたが、殴られる前後の記憶はあっても、実際に殴られている記憶はありません。

虐待は受け入れるのが難しい

心理的虐待は、実際に見てわかるような傷ができるわけではないので、言われた本人も虐待だと気づくことがなかなかできません。

私も、「自分が普通の人より劣っているからいけないんだ」と思っていました。
そして、母に認められたい・好かれたいという気持ちから、いつも母のいいなりになり、いい子を演じてきました。いろんな本を読み漁り、なんとか普通の人になりたいと思ってきました。

しかし、ふと「本当に親からこんなことを言われるのは、普通のことなのだろうか?」という疑問が浮かびました。

そして、疑問を解消するため訪れた精神科で医師に「虐待ですね」と言われたのです。

最初、精神科に通い医師に虐待だと言われたとき、私は受け入れられませんでした。
「虐待」という言葉がとても強く感じられたからです。

それでも今はあれは虐待だったのだと受け入れ、受け入れることによって前にすすむことができました。

おすすめの書籍

私が心の傷を克服するために読んできた本をご紹介します。

日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

虐待されてきた人たちが、親への手紙という形でどんな虐待を受けてきたかを綴っています。
私がされてきたことは虐待だったのだろうか? と悩んでいたときに読みました。

こんなにたくさんの人たちが虐待にあい、それでも生きているのだなと思うと悲しくなりました。

日本で虐待がニュースになるのは、子供が亡くなってからです。

なので、虐待=死 と思っている方もいるかもしれませんが、実際は生き延びている人たちがたくさんいます。

この本は、平和に暮らしている人たちに、虐待の実態を教えてくれる本だと思いました。

消えたい

虐待をされてきた人たちの体験や苦しみについて触れ、そこから「人間の幸せの根源」について考える本です。

私もよく「消えたい」と思っていたので、読んでいて共感できるところが多かったです。

虐待されてきた人の気持ちを少しでも知りたいという方はぜひ読んでみてください。

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア

『赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア』は私が通っていたカウンセラーにもすすめられた本です。

誰もが知っている赤ずきんちゃんの物語を例にトラウマとの向き合い方について書かれています。

トラウマの仕組みやどうすればトラウマを解消することができるのかということが丁寧に書かれているため、トラウマと向き合いたいという方におすすめです。

虐待が脳を変える

虐待が脳に与える影響について書かれた本です。

まだ日本では馴染のないマルトリートメント(不適切な養育)についても記載されています。

この本を読むと、虐待は心だけでなく、脳にも悪い影響を与えるということがよくわかります。

ママ、怒らないで

本の主人公が母親なので、母親になった人が読む本のように思われるかもしれませんが、そうじゃない方にもぜひ読んでほしい本です。

虐待=身体的・性的虐待 というイメージがまだまだ根強い日本ですが、この本ではどちらかというと心理的虐待について書かれている珍しい本です。

心の傷を解消するためのワークも書かれているので、虐待とまではいかなくても、親へのモヤモヤを解消したいという方におすすめです。

もちろん、母親になって怒ってばかりいるという悩みを抱えている方にもおすすめします。

これ以上虐待サバイバーを増やさないために

虐待を受けて育った人が無事生き延びた場合、そう言った人たちを虐待サバイバーと呼びます。

これ以上、虐待による被害を増やさないためには、正しい知識が必要です。

そしてその知識が正確に知れ渡ることが重要だと思います。

もしかしたら声を上げられないだけで、身近に助けを求めている人がいるかもしれません。

虐待についての知識を「必要な知識」として多くの人が身につけられる世の中になると嬉しいです。

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